8月6日
 我が目を疑ってしまいましたが・・・・・・オオハリアリの有翅メスです。
 部屋の中をノソノソ歩いてました・・・・・イッタイドコカラ・・・・・(−_−;
 3枚目の写真を見ていただくと分かると思いますが、オオハリアリには足先のかぎ爪がほとんど無く、ツルツルした面を上ることができないんです。
 飼育する時は、3p以上あるプラスチックのツルツルした容器を使えば、開放したままでも逃げられる心配がないと言う、ナカナカらくちんな種なんですが、肉食なので餌の確保にやや難あり、と言ったところでしょうか。

  8月7日
 未だにミカドばかり羽化するムネアカオオアリです・・・・(^_^;
 導入した繭にこんなにくっついてたのかな・・・・・・ホントの子が羽化するのはいつの日か・・・・・。
 ワーカー達は、保湿のために入れたメラミンスポンジにミニミニ洞窟を掘って入り込んでいます。
 ミカドオオアリは、クロオオアリのように黒くなってから羽化すると思っていたのですが、意外と色のうすい状態でも羽化するようですね。2枚目の右下、相変わらず写真では黒っぽくなってますが、肉眼で見るとかなりグレーなワーカーが1匹。
 
 完全に幼虫が消えたと思っていたヤマヨツボシオオアリも、下から覗くと・・・・・・・それなりに幼虫が見られます。
 卵が見あたらないのが不安材料ではありますが、ここしばらくは★になるワーカーもいないようで、ちょっと希望が出てきた感じです。

  8月8日
 初めて確認できたトビシワの卵です。
 顎がはずれそうなくらい広げて運んでますね。
 巣内交尾で誕生した女王が産卵したものだと思いますが、以前有雌メスとオスが闊歩しています。
 できれば女王が4〜5匹になってくれると安心なんですがねぇ。
 食欲は旺盛で、ミールワームも、1日で丸1匹が3枚目のようになってしまいます。

  8月9日
 撮影したかどうかすっかり忘れたので一応撮ったウメマツオオアリ♂、あと♀
 3枚目は幼虫と繭とマイナーワーカー。

 ま、そんだけです。

  8月10日
 今年採取できた数少ないクロヤマアリ・・・・・昨年は16匹だったのが、今年はわずか2匹でした。
 何とも運悪く、いかにも飛んでそうな時は仕事の真っ最中で、日曜の度に雨か気温が低いかで、天気を呪ったものです。
 そんな2匹ですら、大きな差が出ました。
 1枚目は子育て上手なようで、すでに7匹のワーカーが誕生しています。
 おまけにダニまでいますが・・・・・・すぐに退治されることでしょう。
 もう1匹の女王は、全く育児ベタで、見るに見かねて繭を1つ導入してしまいました。
 何とか羽化させられたようで、3個ほどの卵を大事そうに見守っています。

  8月11日
 ムネアカオオアリ・・・・・・
 お顔と横からのお姿を・・・・・・・ミカドは・・・・・・見なかったことに・・・・・(^_^;

  8月12日
 今日は、最近購入したアリ関係の本です。
 2月にお世話になった久保田先生の著書で、クロクサアリのひみつという本です。
 児童書・・・・と思ったら、中学生の読書感想文コンクールの課題作だったことがあるようですね。まぁ、子供向けなのは違いないのですが・・・・。
 内容は、クロクサアリの行列に的を絞ったようで、移動速度や障害物を置いた時などの様子がつづられています。
 アリが6〜7時間毎に休んでいることなども書かれていました。
 
 栗林さんの著書です。
 クロオオアリメインの児童書ですが、栗林さんだからこそ、といえるすばらしい写真ばかりです。
 特に、カラーページ最後の1枚はかなりシブイです。






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アリ観察日記 2006年 第32週 8月6日〜8月12日