6月4日
 さて、今日は土浦にて観察会のお手伝いです。
 早朝出発して、AM8時に、土浦駅に到着、阿部さんの車で宍塚へ。
 宍塚には、いるまえかわさんとあべさんのお知り合いの方がすでにお待ちでした。
 観察会開始が9:30なので、それまでアリ寄せのための撒き餌を配置。
 空き缶に蜜餌を入れた物を配置し、蜜に漬けたヒモを地面に垂らしていきます。
 ただこの蜜、臭いがかなりやばい・・・・・・すでに醗酵しきっているかのような・・・・・・・あ、そうなんですか・・・半年前の・・・・・(−_−;

 観察会は、あべさんの簡単な解説(ルール説明だけだったという声もある・・・)のあと、吸虫管でアリを捕獲し、捕獲した種によって得点が付くというネイチャーゲームへと移行。
 家族連れが大半で、40人以上の参加者は、家族単位でアリの捜索へ。
 アリをつかまえたら、説明を行った場所で種の特定と採点。
 私は、ビデオカメラで撮影・・・・が、フル充電にしてきたはずなのに、電池残量が・・・・・・な・・・なぜ・・・・・(−_−;
 しかも、デジカメも乾電池もしっかり持ってきたのに、メモリーがない・・・・・_| ̄|○
 
 ゲーム開始して、少し近場を撮影した後で、メインともいえる竹林へ先回り・・・・・・が、いつまでたっても誰も来ない・・・・・・おかしいと戻ってみると、坂を上る竹林への道ではなく、みんな別方向の、池周辺へと進んだようで・・・・・・_| ̄|○
 最後まで録画できるか微妙だったので、途中から採点のお手伝いに回ったのですが、なんともすばらしいことに、かなり前からうわごとのように(笑)あべさんが言っていた、ヨツボシオオアリの脱翅メスが・・・・・・そのすぐ後にはミカドまで・・・・・・なんとも強い引きです・・・・確か、私が初めて宍塚に行った時からヨツボシ、ヨツボシと言っていたような・・・・・
 11:30にゲーム終了、優勝と準優勝者には、あべさん特製ケースとアミメアリがプレゼントされました。
 終了後の解説と質疑応答をすませ、昼食を取りました。
 この際、あべさんに昼食と、交通費ということで、いくばくかをいただいてしまいました・・・・・・対して役に立ってないのに、かえって悪いような・・・・・・(追伸、交通費足りません(コラコラ!))

 昼食後、再び宍塚の真竹林で採集していると、力を入れなくても割れるような、朽ちかけた倒竹からミカドが出現。しかも、女王も確認!早速採取。
 その後も、同じような竹からトビケがいくつも出ました。
 篠竹からウメマツ、ムネボソなども採取し、大量ゲットで帰宅となりました。

  6月5日
 トビケです。
 1枚目はおなじみトビー。
 そろそろ、旧手抜きケースから、新型へのお引っ越しを考える時期かもしれません。
 床が緑色のコケ(?)で覆われてきてしまいました。
 カビはないので心配はしてないんですが、何とも写真写りが悪い。

 2,3枚目は、新たに採取したトビケです。
 2代目ケアリと命名・・・・・そういえば命名も久しぶりだな・・・・・・・半分くらい名無しのままだ。
 トビーのワーカーより一回り大きいですね。
 採取した時は、アメイロケの導入先になんてマッドでサイコなことを考えたのですが・・・・・・で、できない・・・・・・_| ̄|○
 いかにも順調そうで、1日で愛着が・・・・・・(イクジナシメ

  6月6日
 ワーカーだけのミカドから、苦労して繭だけを取りだしてムネアカに導入したのですが、1匹が羽化しました。
 ただ、羽化させるのに失敗したのか、触角が1本無いのと、足の関節もおかしい・・・・・・
 いきなり羽化失敗したのかな・・・・・・・
 まだ色づいていない繭を1つ入れてあるので、そちらに期待します。
 他のムネアカは、ほったらかし×1、食した×1、一応世話してるポイ×1です。

  6月7日
 ミカドオオアリです。
 1枚目、女王様のお姿が分かりますでしょうか。
 これだけの規模のコロニーで女王様のいらっしゃるミカドオオアリは初めてなので、緊張してしまいます(笑い。
 幼虫もたくさんなので、あっという間に100を超えそうですね。
 ミカドやクロオオ、ムネアカなどのオオアリは、腹部の貯蔵機能が高いのか、お腹いっぱいになると筋が見えるようになります。ボンレスハム状態(kuroyagi氏銘々)などと呼ばれますが、食した餌によって色が違うんですね。
 メープルシロップをお腹いっぱい食べた後は、琥珀色に輝いて何とも綺麗なんですよ。
 ミカドオオアリ自体が凄く綺麗なアリなので、メープルでボンレス状態になった姿は何とも・・・・・
 若干ですが、産卵も確認しています。
 しかし、ぺったんこの幼虫の多いこと・・・・・・餌をいっぱい食べれば、幼虫に餌が行き渡ってぺったんこ幼虫がいなくなると思ったんですが、やっぱりぺったんこ・・・・・・野外採取コロニーの幼虫って、結構ぺったんこなのが多いんですが、なにか優先順位とかがあるんでしょうか?
 幼虫が催促しないと与えないってかんじでもないんですよね。ぺったんこなのが動いても、周囲のボンレス状態なワーカーは知らんぷりなんですよ。
 なんとも不思議ですね。

  6月8日
 引き続きミカドオオアリです。
 サテライトという、一風変わった巣の形成をするこの種は、枯竹を部屋、野外を通路として利用します。
 離れた部屋を行き交い、女王の産卵した卵を運び、育てます。
 また、アリの中では珍しく、夜行性なのも特徴の一つで、日中は見かけることがありません。
 今の時期だと、夕方18時頃から活動を始め、翌朝5事頃巣に戻る様です。
 昼夜問わず、一日中活動している種が多い中、珍しいことですね。
 活動中のミカドは光に敏感で、ちょっとしたライトでも、ピタッと動きを止めるそうです。
 なので、巣口を見つけるのに苦労するとか・・・・・・苦労が嫌いな私としては、昼間枯竹割ってたほうが・・・・・・・

  6月9日
 ムネアカオオアリのベニ子です。
 我が家にきて、1年半以上になるコロニーです。
 飼育ケースは、確か3世代目のもので、今使っているケースの中では、クロオオのクロ子と同じく、最古です。
 昨年はなかなか活動せずにヤキモキされたのですが、今年はそれ以上に遅く、さんざん不安がらせてくれました。ま、クロ子のほうがもっと遅いので不安の種は尽きないのですが・・・・・・
 蜜餌を好むムネアカですが、久々に与えたミールワームにいつまでも食らいついてました。やっぱり、たまにはあげないとね。
 このケースには、今はもうつけなくなった通気口があります。
 目の細かい茶こしをニッパーで切ってくっつけた物なんですが、3枚目のように、かじりついて何とか逃げ出そうともがく姿が度々見られます。
 このタイプでミカドを飼育していた時は、この網をかみ切ろうとするワーカー達が出すパチッ!パチッ!と言う音に、寝苦しさを覚えるほどでした。即日「ミカドラップ現象」と名付けたのですが、クロオオ、ムネアカではそこまでの音は出ません。
 顎の力の差なんでしょうかねぇ。

  6月10日
 ヒメアリです。
 でもなんだか、つまんなぁ〜い。
 以前の時のような大暴れがないんだもの・・・・・・_| ̄|○
 せっかくの専用ケースなのに・・・・・・・
 
 でも、少ないことで良いこともあります。
 それは、個々をよく観察できること。
 3枚目をご覧ください。以前の、万単位の時では女王とワーカーの栄養交換なんてお目にかかれませんでしたからね。
 しかし、もうちょっと採取してくれば良かったかな。川の流れのような、ヒメアリの大移動が見れないんだよね・・・・・・少なすぎて・・・・・

 しかし、今週は文字いぱぁ〜いでしたね・・・・・・・普段の2〜3倍は字数がありそうな・・・・・
 いったいいつまで続くか分からないし、相変わらず中身のない文ですが、なんとか読んで楽しめるように、とりあえず努力してみるとしましょう。






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アリ観察日記 2006年 第23週 6月4日〜6月10日