2月26日
 真鶴でのイベントに行って来ました。

25日
 つくば・あべさんの車に便乗しての道中でしたが、梅祭りだかと重なってしまったようで、大渋滞となりました。
 つくば・あべさんの車に便乗した、蟲さん、こうやんさん、たまごっちさんと私が、一番早く着いたのですが、それでも時間ギリギリ、つづいておおのさん、ゲストの近藤先生が電車で、久保田先生、酒井先生が、そして、土生さんと弟さんが到着。
 すでにこの時点で1時を大きく回っておりましたが、あにまりあさん、Kuroyagiさん、南柯太守さんのグループは渋滞につかまり、まだ当分到着の見込みが立たないと言うことで、先に採集地へと向かいました。
 
 採集地では、かつてはアリの聖地と呼ばれていた地だったそうですが、松を守るために散布される農薬により、生態系が大きく変化し、激減してしまったようです。
 採集も思うようにいきませんでしたが、こうやんさんがアメイロオオアリの単独女王を発見。
 他に、オオハリアリやウロコアリなどを採取して、タイムオーバーとなりました。
 そうそう、おやつ用のシロアリもちゃっかりお持ち帰りです。
 引き上げようなどと話し始めたところに、あにまりあさん、Kuroyagiさん、南柯太守さんのグループから真鶴駅に到着との報を受け、合流しました。
 片道9時間・・・・・・お疲れさまでした。

 宿に着くと、早速持ち寄った機材や、ありんこのお披露目会が、誰の号令とも無く始まります。
 宿で一服、なんて人はいなかったようで、端から見ると、なんとも忙しく変な一行に写ったことでしょう。
 お披露目会の目玉となったのが、土生さんが間に合うかどうか・・・・とおっしゃっていた秘密兵器でした。
 しかし・・・・・・・なんてものを持ってきたんだ土生!
 く・・・・・・ただでさえパソコンとツインフラッシュで借金雁字搦めなのに・・・・・・ほしいぢゃねぇか・・・・。
 はい、土生さんの秘密兵器は、破壊力抜群の核兵器なみの威力でございました。
 その秘密兵器は、CCD(だっけ?C-mos?)カメラ搭載で、USB接続でパソコンで見ることのできる実体顕微鏡でした。最高倍率200倍(だったっけ?)の超高精細なありんこに、蟲さんもメロメロでした・・・・・・・ほんとになんてものを・・・・・・(爆
 食事までの時間に、久保田先生のありがたいお話を伺い(ここら辺は参加メンバーの誰かのサイトで詳しく紹介されると信じて割愛)、食事を済ませると、久保田先生はお帰りになられました。

 その後、ありんこ談義が行われました。
 秘密兵器に群がるシン・ハン、蟲さん、こうやんさん(笑。
 アリ談義に花を咲かせるたまごっちさん、おおのさん、いるまえかわさん、あにまりあさん、、南柯太守さん、酒井先生。
 近藤先生に捕まりの個人講座を受けるKuroyagiさん。
 寝るつくば・あべさん。
 アリ談義はこのようなスタイルで前半戦を迎えます。
 中盤、明らかに様子のおかしい(笑)Kuroyagiさんに南柯太守さんが気づき、救いの手を出すたまごっちさん、おおのさん。
 近藤先生からようやく解放されてうれしそうなの個人講座を中断されて口惜しそうなKuroyagiさんがアリ談義グループに合流、近藤先生も交えて、独演会談話が始まりました。
 終盤に入る前に、ポツリポツリと脱落者が出始め、私も便乗で御就寝。
 終盤戦は、他の方がサイトで詳しく書いてくれることと信じ(こればっかりだな)、割愛。

26日
 7時頃起床。
 つくば・あべさんがパソコンを車から取ってきたところだったので、そのまま、すでに起きていたKuroyagiさんらと朝のアリ談義に突入。さぞや異様な光景だったことでしょう。
 朝食をとると、朝のアリ談義2回戦に突入。
 この日の採集会は、残念ながら雨で中止。近藤さんのマシンガントークは、きっと明石家○んまにも負けないでしょう。さすがつくば・あべさんのお師匠様だけはあります。
 お仕事のある酒井先生、遠方のあにまりあさん、Kuroyagiさん、南柯太守さんのグループが先にお帰りになり、我々は2時頃宿を出ました。
 帰宅したのは6時過ぎ、それから整理などをしてコレを書いています。
 いやぁ、楽しかったですね。
 私は関東から出ると灰になってしまうそうなので、このような機会はなかなか巡っては来ないでしょうが、またお会いしましょう!


  2月27日

動画:5.6MB
 いきなり、昨日と同じ写真じゃないか〜!と言うお怒りの声が聞こえてきそうですが、ちょいと補足を・・・・・・アメイロオオアリは、新女王単独時期から、初期段階の間だけ、低い場所に営巣し、コロニーが発達してくると、高い木の、うろなどに引っ越すそうなのです。
 そのため、コロニー採取はかなり困難と言うことで、今回の女王捕獲はかなりの収穫の用ですね。
 お持ち帰りになられた蟲さんが、どこまで発展させてくれることでしょうか。楽しみですね。

 2枚目は動画です。
 土生さんの秘密兵器に目を輝かせながら、自作接写レンズの貧弱さをいやと言うほど見せつけられる動画ですねぇ・・・・・秘密兵器では、触覚の節から、幼虫の体毛までくっきり写っていましたから。
 動画は撮れないそうですが、うらやましい・・・・・でも、今の借金が終わったら、HD-DVDレコーダーに、モバイルPCにと、すでに順番待ちの状態なのでしばらくは手が出そうにありません。

 3枚目は、近藤先生よりお土産にといただいたパンです。
 ”アント”という名前のパン屋さんで、特別にアリの焼き印まで入れていただきました。
 家に持ち帰ったのですが、道中、土砂降りの中の帰還でしたので、少しつぶれてしまいました・・・・

  2月28日
15MB
13.5MB

18.2MB
 さてさて、今日も引っ張ります(笑
 25日の採集では、6Vから12Vにパワーアップした電動吸虫管を使ってみました。
 と言っても、あまり見つからなかったのですが、オオハリアリとシロアリに試してみました。
 結果は、及第点と言ったところでしょうか。
 しがみつかれても、吸い込み口を押しつけるとスポンと吸い込まれます。オオハリアリはしがみつくための爪がないので、他の種の場合は難しいかもしれません。

 幼虫について伺ったことを書いておきましょう。
 幼虫には、肛門はあるものの、サナギになるまでは機能せず、サナギになる瞬間に初めての排泄をします。
 ただし、別に分泌物を出す器官があり、そこから働き蟻の好きな分泌物を出し、それにつられて世話をする、と言う構図が成り立つのだそうです。
 これは、アリに育てられるシジミチョウの幼虫が行う行為と同じなんですね。
 それにしても、ご褒美がないと子育てしないアリって・・・・・・・・(−_−

 今日の画像はありません・・・・・(^_^
 動画3作です。
 キイロシリアゲアリ(軽量版2.2MB)と、
 クロナガアリ(軽量版2MB)と、
 クロオオアリ(軽量版2.7MB)です。
 クロオオアリは、レンズ3枚を使って、どこまで寄れるかに挑戦してみました・・・・・・後半お見苦しいですがご勘弁を。
 乾杯です・・・・・・orz

  3月1日

22.4MB

20.8MB

22.4MB
 さて、今日も動画です。すいません。
 真鶴で採取してきたシロアリを与えました。
 以前、ミカドオオアリで大型種のシロアリVSはやってますので、今回は中型種から小型種でシロアリVSです。
 
VSオオハリアリ(軽量版3.3MB)
 シロアリより少し大きいオオハリアリ。
 鋭い針でプスプスやってます。

VSシリアゲアリ(軽量版3.3MB)
 シロアリとほぼ同サイズのシリアゲアリ。
 ほぼ同じ大きさからか、シリアゲではなく、シリヨコマゲでプスプスやってます。

VSムネボソアリ(軽量版3.3MB)
 シロアリより小さいムネボソアリ。
 物量作戦で、3匹が協力して攻撃しています。

  3月2日
 クロナガアリのサナギ、最初になった方がだいぶ色づいてきました。
 今週中にも今年の初子が羽化しそうですね。
 クロナガアリは、野外での活動が秋から冬にかけてと、遅い上に限定されているのでなかなか見かけることのないアリです。
 うまく女王を発見できれば、飼育しやすいアリではあります。
 しかしこのアリ、活動開始が早いんですね。
 地中で増え続けて、秋に一気に収穫するわけですね。

 ムネボソアリは、活発な割にサナギがまだ出ません。
 クロナガとは対照的ですね。
 越冬中も多くの幼虫を抱え込み、今にもサナギになりそうな大きな幼虫もたくさんいるのに、いつの間にかクロナガに追い越されてしまっています。
 で、写真を撮っていたら、たまたま女王様が入ってました・・・・・
 
 ところでですね、私なりに、アリの数を表す単位を決めておくことにしました。
 ○○匹とか、個体とか、頭とか、数値が入る呼び方をするには、数えなくてはなりません。データ取りなんて面倒なことをすると、たちまち灰になってしまうのでしません(笑
    ちょいと・・・・・ワーカーが片手で数えられる程度
    そこそこ・・・・・ワーカーが両手で数えられる程度
    それなり・・・・・パッと見で2〜30匹
    けっこう・・・・・・パッと見で4〜50匹
    うじゃ・・・・・・・・数えたくないくらい
    うじゃうじゃ・・・数えようとする気力すら起こらなくなるくらい
 ワハハハハ・・・・・抽象的すぎる?
 でも、これからはコレでいこうかとかんがえております。

  3月3日
 ミカドオオアリ・・・・・・艶々してて綺麗だねぇ・・・・・・(−。−
 コレで女王様んがいてくれれば・・・・・・・。
 今更ですが、この種はサテライトという特殊なコロニー形成をします。
 竹や篠竹などに営巣し、ワーカーが増えてくると、分室していくのです。
 そして、女王の産んだ卵を持ち出して、分室で育てるのです。
 このアリは夜行性で、昼間は見かけることがない上、自然下では光に敏感で、ちょっとした光でもピタリと停止してしまうため、なかなか見つけることができない、まさにニンジャのようなアリです。
 アリは感じることができないと言う赤い光にも敏感に反応するようです。
 竹に営巣すると言うだけあって、顎の力が強く、飼育下では、ケースの角や、換気用の金属製の網などにかじりつき、パチッ!パチッ!と言う音がするほど・・・・・・深夜に鳴るこの音を、ミカドラップ現象と呼ばれている・・・・・・・・かは定かではない。

  3月4日
 クロヤマアリです。
 昨年は、新女王を大量に獲得できました。
 だからこそ分かったことは、蟻の世界では意外にも育児下手な女王が多いと言うこと。
 昨年十数匹採取(ちゃんとした数を把握してない・・・・)して、うち3匹が育児下手。
 産卵しても食べてしまう、幼虫にはなるけどサナギになる前に食べてしまう、サナギになるけど羽化前に食べてしまう・・・・・・そういえば、ミカド女王もサナギまではいっても食べちゃってたな・・・・・・。
 今年もたくさん採取できたら、ちゃんと数を数えておこう・・・・・・あ、データ採ったりすると灰になるんだった・・・・・(笑

 しかし、今週は文字が多いなぁ・・・・・・・アント☆だいありぃらしくないですね。
 適当な写真と、いい加減で短い文がうちの売り(?)なのに・・・・・・。
 まぁ、私のことだから長くは続かないでしょう。






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アリ観察日記 2006年 第9週 2月25日〜3月4日